【モンハンダブルクロス】鎧裂ショウグンギザミの特徴、弱点部位の肉質、攻略のポイントまとめ【MHXX】

クロスで復活したショウグンギザミの二つ名「鎧裂（よろいざき）ショウグンギザミ」がダブルクロスに出現します。

鎧裂は最初はグラビモス頭骨を背負っていますが、ディノバルド頭骨に着替えてから、尋常でない攻撃範囲＋高速の連続攻撃で執拗にハンターを追いかけてきます。

他の二つ名モンスターに比べると体力が少ないので、マルチプレイ時の捕獲クエストでは討伐してしまわないように注意が必要。

鎧裂ショウグンギザミのクエストは、G級★2「切り裂かれた誇り」もしくはG級★2「鎌蟹の狩猟をさせてやるぜ！」をクリアでクエスト解放。

ここでは鎧裂ショウグンギザミの「狙うべき弱点部位の肉質」「入手できる素材」「攻撃や行動の特徴」「攻略のポイント」などについてまとめていきます。

【甲殻種】鎧裂ショウグンギザミの特徴

• 恐るべき殺傷能力を得たショウグンギザミ。
• 爪が強化されている他、脚も太くなっており、関節にはトゲが付いている。
• ディノバルドの頭骨に着替えると、爪の形状が長くなり、攻撃範囲が広がる上に攻撃方法がガラリと変化する。
• 破壊可能部位は、爪・ヤドの2箇所ですが、ヤドはグラビモス頭骨、ディノバルド頭骨、巻き貝の3種類ある。

種別	通称	咆哮	風圧	振動	状態異常
甲殻種	鎧裂	–	？	？	水、裂傷、防御DOWN

フィールド	初期	休眠	移動
沼地	9	3	3、4、5、6、7、9
火山	6	6	3、4、5、6、7

操虫棍のエキス採取表（参考：通常種）

白エキス	赤エキス	黄色エキス	緑エキス
脚	爪、腕	背中の殻（ヤド）	頭、胴体

罠・アイテム使用時の効果

落＝落とし穴　閃光＝閃光玉　シ＝シビレ罠　音＝音爆弾　こ＝こやし玉　肉＝罠肉　ツタ＝ツタやられ

状態	落	シ	閃光	音	こ	肉	ツタ
通常時	12秒	12秒	×	×	◯	×	×
怒り時	12秒	10秒	×	×	◯	×	×
疲労時	25秒	15秒	×	×	◯	×	×

状態異常

種別	初期	上昇	最大	効果時間	蓄積値減少	与ダメージ
毒	200	75	500	60秒	-10/5秒	240
睡眠	150	100	550	30秒	-5/5秒
麻痺	150	150	900	10秒	-5/5秒
気絶	120	75	420	10秒	-5/5秒
減気	180	75	480	0秒	-5/5秒
ジャンプ	50	120	530	0秒	-0/0秒
乗り	70	120	770	0秒	-0/0秒	150
爆破	70	30	670	0秒	-0/0秒	100

※ G級素材は、モンハンダブルクロスのG級クエストでしか入手できない点にご注意下さい。

二つ名モンスターの剥ぎ取りやクエスト報酬で入手できる素材は、レベルが高いクエストをクリアするほど、二つ名モンスター素材やレア素材の入手確率が上がる傾向があります。

グラビモス頭骨時の攻撃の特徴と対処方法

グラビモス頭骨背負い時は、水ブレスを使う頻度が高い傾向にあるので、中遠距離で戦うガンナーは注意が必要。

左右鎌攻撃

【予備動作】短く鳴き声を上げる。

予備動作と同時に左右どちらかの鎌を振り上げて、ハンターを刈りとるような攻撃。

【対処方法】ほとんど鳴き声と同時に刈り取るので、ジャスト回避が対処しやすい。

カニ歩き

横へ動くカニ歩きから、背を向けて回り込むことができる。

前方水流ブレス

背中にグラビモスのヤドを背負っている時、真っ直ぐ水ブレスを吐き出す。

その場回転水流ブレス

背中にグラビモスのヤドを背負っている時、その場で回転しながら、薙ぎ払う水ブレスを吐き出す。

薙ぎ払う速度が速く、なぎ払う範囲も広いが、鎧裂は身体が大きいので、ブレスに当たらないこともある。

溜め水流ブレス

【予備動作】狙ったハンターの方を向いてグラビモス頭骨に水を溜める。

予備動作の後、再び狙ったハンターに軸を合わせてから、強烈な水ブレスを放つ。

【対処方法】溜めた後に軸合わせをしてくるので、予備動作を確認したら納刀しておき、最後に頭骨を振り上げた後のタイミングに合わせて緊急回避すれば回避できる。

天井張り付き

【予備動作】両脚を畳んで折り曲げる。

予備動作の後、真上へジャンプして天井に張り付く。

天井張り付き後、着地

ハンターの真上へ移動した後、そのまま着地する（通常時に多い？）。

地中へ潜行

脚で地面を掘って潜行する。

ヤド変えする時は、即座にヤドを変えて地上へ戻ってくる。

ディノバルド頭骨時の攻撃の特徴と対処方法

ディノバルド頭骨背負い時は、水ブレスは使わなくなるが、リーチの長い鎌爪を使って、執拗に斬撃を繰り出す特徴がある。

大回転鎌攻撃 [防御力DOWN]

【予備動作】動きを止めている時、背中のディノバルド頭骨から3回火花が散る。

予備動作の直後、大きく前進しながら大回転して周囲を刈りとる攻撃。

【対処方法】火花のタイミングは1・・2・3くらいの感じ。
避けるコツはディノバルドと似たような感じだが、2回目の火花の後、高速で出してくるので回避には慣れが必要。
当たると防御力DOWNの状態異常になる。

左右鎌攻撃

【予備動作】なし。

予備動作と同時に左右どちらかの鎌を振り上げて、ハンターを刈りとるような攻撃。

【対処方法】グラビモス頭骨時の同様の攻撃より、攻撃範囲がかなり広くなっている上、回転幅も大きくなっている。

鎌攻撃（挟む）

【予備動作】動きを止めて鳴き声を上げながら両腕を広げる。

予備動作の後、正面へ1歩前進しながら、両鎌を大きく開いてからクロスする攻撃。

【対処方法】正面にいる時は足元から背後か左右へ抜けるように回避できれば、鎧裂は前進するので当たらずにすむ。

【行動後】少し動きが止まるので攻撃のチャンスがある。

回転鎌攻撃

【予備動作】鳴き声を上げながら、体と左右の腕を少し上げる。

予備動作の後、ハンターがいる方へ180度ほど回転しながら鎌で刈りとるような攻撃。

【対処方法】攻撃範囲は180度以上あるので、ガードするかすれ違うように回避で対処。

【行動後】隙はなく、即座に次の行動へ移行する。

2連続 or 4連続鎌突き刺し

【予備動作】両爪を振り上げて素早く2回バタバタさせる。

予備動作の後、2回もしくは4回連続で、片爪突き刺しを繰り返しながら前進する攻撃。
初撃はバタバタさせた側の爪から始まる。

【対処方法】予備動作は分かりやすいが出が速い攻撃、ガード性能が低いとスタミナと体力を削られてジリ貧になる可能性が高い。
イナシでも次撃で潰されそうなので、ジャスト回避で初撃を受けて、左右へ回り込んでから反撃していくと良さそう。

【行動後】攻撃後は、爪を引き抜くまで動きが止まるので攻撃のチャンスがある。

両爪突き刺し

【予備動作】両爪を大きく振り上げる。

予備動作の後に正面へ両爪を突き刺す攻撃。

【対処方法】比較的予備動作が長めの攻撃なので、イナシが対処しやすい。

飛びかかり

【予備動作】体を大きく震わせながら、正面で爪を打ちつけて火花を散らす。

予備動作の後、脚を縮めた後に前方へ爪を振り上げて飛びかかる攻撃。

【対処方法】予備動作が分かりやすいが、その後の出が速く跳躍距離も長い。

爪研ぎ

背中のディノバルドの頭骨を使って爪を研ぐ行動。

爪を研いだ後は攻撃の鋭さが増すが、肉質が軟化する特徴がある。

天井張り付き⇒押しつぶし

天井へ張り付いたかと思った直後に落下して、付近のハンターを押しつぶす攻撃。

ディノバルド頭骨時の天井張り付き後は、油断大敵。

鎧裂ショウグンギザミ 攻略のポイント

爪研ぎ後に爪の肉質が軟化

ディノバルド頭骨時に爪を研ぐ行動をした後、鎧裂ショウグンギザミの爪の肉質が軟化するので、爪の部位破壊を狙う時は、爪研ぎをした後がチャンスになる。

時間経過で爪の肉質は元に戻ってしまうので、爪研ぎ動作を確認したら、罠を使って鎧裂を拘束して集中攻撃するのがオススメ。

裂傷の状態異常、防御DOWN対策が重要

ディノバルド頭骨時の大回転鎌攻撃に当たると、防御力DOWNの状態異常が付与される。

鎧裂のクエストには、サシミウオと忍耐の種を忘れずに持ち込むようにしましょう。

裂傷状態になってよくキャンプ送りになってしまう人は、『抗傷珠』でスキル：裂傷無効を発動させると良いかも。
抗傷珠は、陽翔原珠x1 鎌蟹の爪x1 で作製可能で、5つはめれば裂傷無効が発動します。

超特殊許可クエストソロクリアされた方のコメント

鎧裂は下に潜り込むと比較的楽に戦えます。回転切りなどの移動攻撃がない限り、鎧裂の攻撃は当たりませんから、ハメが出来ます。
私はこれで超特殊許可クエストをソロクリアしました。

※ G級クエストは、モンハンダブルクロスでしか受注できない点にご注意下さい。