【モンハンダブルクロス】ブレイヴスタイルの特徴、各武器のブレイヴ状態時の各武器固有のアクション
2017/05/21
モンハンダブルクロスで追加される新たなスタイル「ブレイヴスタイル」は、ブレイヴ状態の圧倒的火力を得られる反面、通常時には各武器のアクションが制限される傾向があります。
なので「納刀キャンセル攻撃」「イナシ」を使いこなして素早くブレイヴゲージ溜めることが、ブレイヴスタイル運用のポイント。
ブレイヴ状態になったら、モンスターの攻撃を掻い潜って、攻めて攻めてせめまくることで、ブレイヴ状態を長く継続できます。
ここでは「ブレイヴスタイルの特徴」「ブレイヴ状態中にできる各武器固有のアクション」についてまとめていきます。
ブレイヴスタイルの特徴
モンハンダブルクロスから追加される2つのスタイルの内の1つで、モンスターの動きを先読みして、一歩先へ飛び込んでいく勇気を必要とするが、攻撃を当て続けることで自身の攻撃&回避アクションを強化できるスタイル。
- 装備できる狩技は1つ。
- プレイヤーの名前の上にブレイヴゲージが追加され、ゲージが満タンになるとブレイヴ状態になる。
- ブレイヴ状態になると、各武器の専用アクションとブレイヴ状態限定の連携が使用可能になる。
- ブレイヴ状態でない時(通常時)のアクションは他のスタイルに比べて、アクションを制限される傾向が強い。
- 全武器種でイナシで攻撃の受け流しが可能。
立ち回りを変えれば「回避性能」「回避距離UP」などの必要性が下がり、火力アップ系スキルを積みやすくなる。 - デメリットについては後述。
ブレイヴゲージの特徴、ゲージを溜める方法
- 通常攻撃、イナシ、納刀キャンセル攻撃をモンスターに当てると、ブレイヴゲージが上昇する。
- ダブルクロスでは、スキル「明鏡止水」を発動させると、狩技ゲージ、ブレイブゲージ、レンキンゲージが溜まりやすくなる。
- 通常攻撃ではゲージは溜まりにくいので、「納刀キャンセル攻撃」を活用して素早くブレイヴ状態になるのがブレイヴ運用のポイント。
- ゲージが満タンになり赤くなると、時間経過でゲージが減少するようになる。(効果時間は約120秒)
- ブレイヴ状態時は、納刀キャンセル攻撃によるゲージ増加量は減少する。
ブレイブ状態を長く継続させるコツは、敵の攻撃をイナシで受け流しつつ、モンスターの攻撃をかいくぐって攻撃を当て続けていくこと。
ブレイヴゲージは、モンスターの攻撃を受け流す(イナシ) or 攻撃を当てる(納刀キャンセル攻撃)ことで、効率良く溜めることができます。
大型モンスターはもちろん、小型モンスターを攻撃しても溜めることができます。
「イナシ」でもゲージは上昇しますが、「納刀キャンセル攻撃」を当てるのが一番効率よくゲージを溜めることができます。
ブレイヴスタイルのデメリット
発表された当初は、「ブレイヴスタイル一択か!?」と思われましたが、メリットだけでなくデメリットもあります。
- 納刀だけをしたい時に、他のスタイルより納刀時間が長い。
- 納刀キャンセル攻撃は、ワンテンポ攻撃の出が遅くなるので、モンスターの行動を先読みしていないと、「攻撃が当たらない」「相打ちもしくは返り討ちにあう」など失敗する可能性が高い。
- 納刀待機状態中は移動できないので、どこで納刀待機するかポジショニングを間違えてばかりだと、活躍できない。
- 上記と関連しますが、ブレイヴ時に攻撃をガンガン当てられないと、ブレイヴ状態の時間が短くなり、火力を発揮できない。
上記のデメリットをふまえると、ブレイヴスタイルはモンスターの習性や行動パターンが読める上級ハンターさんにオススメであると言えます。
納刀術のスキルと相性が良い
納刀術のスキルを付けた時、納刀継続状態に入る時(抜刀中Yボタンを押した時)も動作が早くなっていました。
ブレイヴスタイル+納刀術というスキル構成も検討しても良いかも知れません。
イナシを活用すれば必要スキルや立ち回りが変わる
ブレイヴスタイルの全武器種は、イナシによってモンスターの攻撃を受け流すことができる。
イナシは前方からの攻撃はもちろん、咆哮、ブレスなども受け流せるので、上手なハンターさんなら耳栓や高級耳栓のスキルを外すことも可能になります。
なので、ブレイヴスタイルだと火力アップ系スキルを積みやすくなります。
ブレスなど威力の高い攻撃もイナシで対処できますが、受けるダメージが高い攻撃をイナシた時は、それなりにダメージを受けてしまうので、回避するのかイナシで対処するのかの判断も求められます。
納刀継続状態とは?
通常時の納刀アクションは[Y]を1回押すだけですが、[Y]を押し続けることで「納刀継続状態」になる。
納刀継続中にモンスターの攻撃を受けると「イナシ」で攻撃を受け流すことができる。
※ 納刀継続状態中は体力が微妙に減少し続けて、スタミナが急速に減少します。
納刀継続状態へ入る時、レバー入れで左右ともに90度近く方向転換しながら納刀継続状態に入れます。
攻撃してひるみ、ダウンとったときなど方向転換しつつ、納刀キャンセル攻撃へつなげれば即時対応できます。
納刀キャンセル攻撃とは?
納刀継続状態中に対応するボタン入力から出せる攻撃。
納刀キャンセル攻撃を当てれば、通常攻撃の数倍ブレイヴゲージを溜めることが可能。
イナシとは?
納刀継続状態中にモンスターの攻撃を受けると、その攻撃を受け流すことができる。これを「イナシ」と呼びます。
攻撃を受け流すと、ダメージを大きく軽減することができるうえに、ブレイヴゲージが少し増加します。
- イナシは前から受ける攻撃にのみ有効。
- イナシ成功時は受けるダメージを軽減できる。
剣士は本来受けるダメージの30%、ガンナーは15%分のダメージを受ける。 - 成功時は赤ゲージは残ったまま、緑ゲージが減少します。
- 残っている赤ゲージは次に攻撃を受けた時に、緑ゲージと同じになる。
ダメージが赤ゲージで軽減されている事から、
「スキル:逆上」=ダメージを受けて体力ゲージに赤い部分がある間、攻撃力が20上がる。
「スキル:回復速度+」=体力ゲージの赤い部分の回復速度が+1で2倍、+2で4倍に速くなる。
のスキル、アイテム『活力剤』などと相性が良い。
咄嗟に[Y]を押してもイナシが間に合うので、ブシドースタイルのジャスト回避と同じくらいの感覚で[Y]を押して問題ない。
ジャスト回避と比較すると、少し速めに[Y]ボタンを押したままにしておいても回避できるので、攻撃のタイミングを読みにくいモンスターの攻撃に対しては、イナシの方が対処しやすい場合もある。
ブレイヴ状態中に使える各武器固有のアクション
基本的に各武器の通常アクションは、他のスタイルに比べるとかなりの制限があります。
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ブレイヴ状態特有のステップ回避アクション
大剣、チャージアックス、スラッシュアックス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍のブレイヴ状態の回避は、ステップ回避になり、攻撃やステップ後に[パッド左右+B]でサイドステップ、[B]で前ステップになります。
ステップ回避は、前と左右へスタミナがなくなるまで連続で出せる。
チャージアックスのステップ回避の出始めにはガードポイントもあります。
ガンナーは、ブレイヴ状態になってもステップ回避は使えません。
大剣のブレイヴ状態の特徴とアクション
大剣はブレイヴ状態になると、高速強溜め斬りと、移動強溜め斬りを使えるようになるのが特徴。
抜刀高速強溜め斬りが強力なので、抜刀高速強溜め斬り⇒イナシ⇒納刀ダッシュ⇒抜刀高速強溜め斬り、という他のスタイルとは違うヒットアンドアウェイスタイルも可能。
太刀のブレイヴ状態の特徴とアクション
太刀のブレイヴ状態になると、使えるようになる「剛・気刃斬りⅠ」は、出始めでカウンターをとって、対象のふところへ斬り込んでいくことができる。
ボルボロスの突進も剛・気刃斬りでガードしつつ斬り込めたので、たいていの攻撃でカウンターをとれそうです。
片手剣のブレイヴ状態の特徴とアクション
片手剣ブレイヴは、攻撃の連携に直感敵に組み込めるバックステップ連撃によって、出したいタイミングでバックステップを出して攻撃を回避して、対象のふところへ斬り込んでいける。
双剣のブレイヴ状態の特徴とアクション
双剣のブレイヴスタイルは、鬼人ダッシュ、真鬼人ダッシュで、抜刀時にもダッシュできるのが大きな特徴。
鬼人ゲージが存在しないので、ブレイヴ状態になりさえすれば、鬼人化を意識せずに攻撃に集中できる。
ランスのブレイヴ状態の特徴とアクション
鉄壁のガードを誇るランスですが、ブレイヴ時には、盾払いでモンスターの攻撃を受け流しながら、攻撃のターンを自分に持ってくることが可能。
他のスタイルでは、モンスターの猛攻を受けた時に固められてスタミナ切れになるのが弱点でしたが、盾払いからのカウンターだけでなく、イナシでも脱出して仕切り直すことができます。
ガンランスのブレイヴ状態の特徴とアクション
ガンランスのブレイヴスタイルは、ブレイヴ砲撃、ブレイヴフルバーストで上げたヒートゲージを、隙の少ないブレイヴ竜撃砲で固定し、ガンガン砲撃を叩き込めるスタイル。
通常時のクイックリロードは1発しか装填できないデメリットがありますが、出始めにガードポイントがあるので、攻撃の合間にガードしながらリロードできます。
ブレイヴ時には、クイックリロードの装填数が増えるので、ガードしつつリロードして、叩きつけからのフルバーストなんてことも可能です。
ハンマーのブレイヴ状態の特徴とアクション
ハンマーのブレイヴスタイルは、とにかく溜め攻撃に磨きをかけて強化したスタイルになっています。
ブレイヴ状態になると、溜め攻撃後に即座に溜め1段階へ移行し、連続で溜め攻撃を繰り出せますが、溜め⇒溜めと繋げると強力になっていく恐ろしい仕様。
スタン値が高い溜め攻撃を連続でぶち込めるので、確実に1クエストでのスタン率が上がります。
狩猟笛のブレイヴ状態の特徴とアクション
狩猟笛のブレイヴスタイルは、ブレイヴ時の素早いステップ回避からの強演奏攻撃が使用可能になります。
ブレイヴ時は連音攻撃も使いやすくなり、強演奏攻撃で攻撃しながら旋律効果を得られれば、サポートと火力を両立する立ち回りが可能になります。
チャージアックスのブレイヴ状態の特徴とアクション
チャージアックスのブレイヴスタイルは、ブレイヴ状態の「属性解放斬りⅡ」⇒「属性解放斬りⅢ」のループが使い勝手が良く、爆発力が非常に優れたスタイルになっています。
ブレイヴ時に出せるステップ回避の剣モード時はガードポイント付き。
スラッシュアックスのブレイヴ状態の特徴とアクション
スラッシュアックスもガード不可の武器なので、イナシによる受け流し行動をとれるようになるのがメリット、剣モード時はイナシ後にダッシュもできる。
機動力は強化されていないが、ブレイブ状態の「強変形斬り」は剣モードと斧モードの連携を繋げられる上、「属性解放二連フィニッシュ」も隙が少なく使いやすそう。
ブレイヴスタイル/スラッシュアックスの操作、納刀キャンセル攻撃、おすすめ連携【MHXX】
- イナシ後の行動
- スラッシュアックスでイナシた後は、大きく後退して踏みとどまって納刀するのみ。
硬直が解けるまでの時間は約1.3秒。 - 納刀キャンセル攻撃
- スラッシュアックス斧の納刀キャンセル攻撃は、「なぎ払いフィニッシュ=納刀継続⇒X」「斧⇒剣:変形斬り」。
剣の納刀キャンセル攻撃は、「剣:二連斬り」。 - スラッシュアックスのブレイヴ状態専用アクション
強変形斬り=様々な攻撃から、強変形斬りへの連携が可能。
属性解放二連フィニッシュ=強力な属性解放を2回連続でたたき込む攻撃。
1発目の解放後に、間を開けず2発目の解放が出るので、2回放つと言っても攻撃後の隙はさほど変わらない。
ブレイヴ状態の連携=ステップ[B]⇒二連斬り[A長押し]⇒属性解放突き[X+A]⇒属性解放二連フィニッシュ[X連打]
操虫棍のブレイヴ状態の特徴とアクション
操虫棍のブレイヴスタイルは、通常時に納刀キャンセル攻撃からしかジャンプできないデメリットがあります。
ブレイヴ時には他のスタイルと同様のセルフジャンプが可能になる上、猟虫同時攻撃により火力も向上したスタイルになります。
弓のブレイヴ状態の特徴とアクション
弓の納刀キャンセル攻撃は、移動はできないものの、遠距離攻撃なのでブレイヴゲージを溜めやすい特徴があります。
剛溜めから放つ矢は、溜め段階に応じてブレイヴゲージ上昇量も増加し、ブレイヴ時の真剛溜めは、溜め段階のレベルが上がり、ブレイヴ状態をキープしやすくなる。
ライトボウガンのブレイヴ状態の特徴とアクション
ライトボウガンの納刀キャンセル攻撃は、納刀継続からできる特殊なリロード(ブレイヴリロード)
ブレイヴリロードすると、約25秒の間 攻撃時のブレイヴゲージ上昇量がアップします。
ブレイヴ状態になると、ステップと同時に弾丸を撃てるステップ発射が使えるようになります。
逃げながら射撃できるので、積極的に近づいてくるモンスターと相性が良さそうです。
ヘビィボウガンのブレイヴ状態の特徴とアクション
ヘビィボウガンの納刀キャンセル攻撃も、納刀継続からできる特殊なリロード(ブレイヴリロード)
ブレイヴリロードすると、約25秒の間 攻撃時のブレイヴゲージ上昇量がアップします。
ブレイヴ状態になると使える、回避からの「パワーラン」で機動力を使った立ち回りが可能になる。
パワーラン⇒スライディング⇒ボルテージショット⇒パワーラン⇒スライディング⇒ボルテージショットという連携で、他のスタイルと全く異なる立ち回りも可能。
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双剣の抜刀時ダッシュ、鬼人化がない分のスタミナ消費が全部来てるってくらいスタミナ食う
けど鬼人突進以外の攻撃をキャンセルして出せるから
スタミナちゃんと管理すれば機動力半端ない
他のスタミナ消費は回避と切り上げからx+yで出る乱舞くらいだから普通の鬼人化より遥かに管理は楽
あと、この乱舞からさらにxで硬直キャンセルして鬼人突進に派生→もう一回xで切り上げ→……のループがあるのでブレイヴ状態入ったときの攻撃性は確かに全スタイル中随一
片手剣のブレイヴスタイル、最初クソザコだと思ってたら慣れるとアホみたいに強かったでござる。
ランスのブレイヴはガード強化が要らなくなるところにこそ価値があると思う。
ガード強化付けたギルドでカウンターした方が戦いやすい相手もいるけどね
皆さんご存知と思いますが、念のため
納刀継続状態はレバー入れで左右とも90度近く方向転換しながら納刀継続状態に入れます
攻撃してひるみ、ダウンとったときなど方向転換しつつ納刀キャンセル攻撃へなどつなげれば即時対応できます
大剣は使いやすかった 双剣もなかなかです
ちなみに、明鏡止水で狩技ゲージ、ブレイブゲージ、ネンキンゲージ溜まりやすくなります。
ネンキンって何?(笑)
レンキンじゃね?
虎視眈々のスキルはダメージを受けること前提ですが
イナシしたとき、軽減したダメージはもらうのでゲージ増加に加算されているようです
いなしをしすぎるとスタミナがすごい減るみたいなこと書いてあるけどかえってスタミナ回復してません?
維持を無駄にし続けるとすごい勢いで減るのはわかりますけど、いなしでめっちゃ減るって言うのはどういう状況なんだろ…?
ご存知だとは思うが、体力僅かでイナシをしても死ぬことは無いぞ
みんな太刀使おうぜ?笑