【モンハンダブルクロス対応】テオ・テスカトルの特徴、弱点部位の肉質、攻略のポイントまとめ【MHXX】

炎王龍テオ・テスカトルは、執拗にハンターを追い詰める突進と粉塵による爆破やられを組み合わせた連携、粉塵爆破、火炎放射ブレス、前方ノヴァ、スーパーノヴァなどド派手で高威力な攻撃が特徴的なモンスターです。

ここではモンハンダブルクロスのテオ・テスカトルの「狙うべき弱点部位の肉質」「入手できる素材」「攻撃や行動の特徴」「攻略のポイント」などについてまとめていきます。

【古龍種：炎王龍】テオ・テスカトルの特徴

基本的な特徴

• 閃光玉以外の罠は無効。ただし、閃光玉効果中も暴れるので、マルチプレイで使うことはない。
• 通常時は、周囲粉塵爆破のみを使い、前方or後方粉塵爆破は使わない。
• 怒り状態が100秒継続すると、高威力の攻撃スーパーノヴァを放つ。
• モンハンクロスでは休眠から目覚めた後、直後か少し後にもスーパーノヴァを放つので注意。
• 剥ぎ取りと翼の部位破壊時に入手できる『炎龍の爪』の入手確率は低めです（尖爪も）。

炎まとい状態の行動の変化

• 頭部の周囲に炎をまとうと、顔の周囲にいるハンターの体力を徐々に減らし、弾や矢を無効化する。
• 通常時に吐く火炎ブレスの射程が通常の2倍になる。
• 頭部の部位破壊を達成すると、炎をまとわなくなる。（頭部は体力25％以下で破壊可能）

怒り時の行動の変化

• 怒り時は全体的に肉質が軟らかくなり、頭部は炎をまとわなくなる。
• 通常時のブレスは火炎ブレスだが、怒り時は爆破ブレスに変わる。
• 回転ひっかき、尻尾振り時に、粉塵を発生させる。
• 周囲粉塵爆破を使わなくなり、前方or後方粉塵爆破のみ使うようになる。

怒り中に粉塵を発生させる攻撃

怒り状態中は、攻撃した時に顔前に粉塵が発生する攻撃がある。
粉塵を発生させた後は、歯を打ち鳴らして粉塵を爆発するパターンと、爆発を起こさず他の行動へ移行するパターンがある。

• 左右回転引っかき後、顔前に1回発生し、前方ヘ進む。
• バックジャンプ後、顔前に1回発生し、前方ヘ進む。
• 左右尻尾振り後、左後方と右後方に1回ずつで計2回発生して消える。

種別	通称	咆哮	風圧	震動	状態異常
古龍種	炎王龍	小	大	–	火【大】、爆破

フィールド	初期	休眠	移動
火山	8	6	2、4、6、7、8
地底火山	2	9	2、8、9
砂漠	5	4	2、4、5

操虫棍のエキス採取表

白エキス	赤エキス	黄色エキス	緑エキス
前後脚	頭、尻尾	胴体、翼	–

罠・アイテム使用時の効果

落＝落とし穴　閃光＝閃光玉　シ＝シビレ罠　音＝音爆弾　こ＝こやし玉　肉＝罠肉　ツタ＝ツタやられ

状態	落	シ	閃光	音	こ	肉	ツタ
通常時	×	×	20秒	×	◯	×	×
怒り時	×	×	10秒	×	◯	×	×
疲労時	×	×	×	×	◯	×	×

状態異常

種別	初期	上昇	最大	効果時間	蓄積値減少	与ダメージ
毒	180	100	580	40秒	-10/5秒	200
睡眠	200	100	600	40秒	-5/10秒
麻痺	200	200	800	10秒	-5/10秒
気絶	150	100	650	10秒	-5/10秒
減気	0	0	0	0秒	-0/0秒
ジャンプ	80	50	380	0秒	-0/0秒
乗り	80	110	1000	0秒	-0/0秒
爆破	180	100	2180	0秒	-0/0秒	100

※ G級素材は、モンハンダブルクロスのG級クエストでしか入手できない点にご注意下さい。

威力大の攻撃「スーパーノヴァ」への対処

【予備動作】怒り状態になって100秒経過後、おもむろに空中へ舞い上がる。

予備動作の後、近～中距離へガード不能で高威力の爆発を引き起こす。
威力が大きい攻撃なうえ、火属性やられ【大】＋気絶も付与される。

【対処方法】100秒経過する前に、「乗りダウンをとる」「頭を攻撃して怯ませる」「スタンをとる」「毒状態にする」「睡眠状態にする」などで怒り状態を強制解除してしまうのがベスト

怒り状態になって60秒くらい経過してしまったと感じたら、強制解除を諦めて攻撃の手を緩め、少し様子を見ながら攻撃していく安全策をとるのがオススメ。

過去作品ではキャンプ送りに直結する攻撃だったが、クロスでは優し目の威力に落ち着いている。

予備動作が分かりやすいので、ジャスト回避で対処しやすく、ジャスト回避してしまえば攻撃のチャンスになる。

攻撃の特徴と対処方法

咆哮

【予備動作】なし。

炎をまとう時、怒り移行時にカウンター気味に、後脚で立ち上がって咆哮を放つ。
※ 炎をまとう咆哮時のみ、前脚を地面についた時に、周囲に龍風圧が発生する。

【対処方法】頭部の部位破壊を達成すると、炎をまとわなくなる。

バックジャンプ

【予備動作】身を屈めながら、後脚に重心をかける。

予備動作の後、後方へ大きく跳び退く行動。

【対処方法】後方にいる時は、身を屈める予備動作を確認したら、左右へ回避すると良い。

【行動後】バックジャンプ後も、すぐさま突進してくることがあるので、バックジャンプ後も横に回り込みながら近づくと良い。

跳びかかり

【予備動作】一瞬だけ身を屈める。

予備動作の後、前方の中～遠距離へ跳びかかる攻撃。

【対処方法】出が速い攻撃なので、振り向いた時に正面の中～遠距離に立っていないこと。

突進

【予備動作】なし。

振り向きの後、おもむろに駈け出して、直線、直線微追尾、左弱カーブ、左強カーブ、右弱カーブ、右強カーブの5パターンの突進を繰り出す。

【対処方法】テオ・テスカトルに正対した状態で、右へ右へと回りこむように移動し、カーブが来た時には回避か、緊急回避かを判断して回避しよう。

火炎放射ブレス

【予備動作】顔を一瞬左へ向けた後、右半身側へ振り上げる。

予備動作の後、1往復と1/3程首を動かして放射状に火炎ブレスを吐く。

【対処方法】テオ・テスカトルの右半身側の横でブレスを回避したら、すぐに顔の右側から頭を攻撃にいくと良い。
ブレスを吐く前に軸合わせをしてくるので、右半身側に回り込む時は大きく回り込む必要がある。

粉塵爆発

【予備動作】翼を羽ばたかせて、粉塵をばらまく。

予備動作の後、近距離前方 or 近距離後方 or 至近距離周囲 or 遠距離周囲のどれかのパターンに爆発を引き起こす攻撃。

左右回転ひっかき

【予備動作】回転する方を見る＆回転する方へ尻尾を振る。

予備動作の後、前方と真横100度程の範囲を引っかく攻撃。

【対処方法】出が速い攻撃ですが、判定は一瞬なので、当たる寸前に回避すれば対処できる。

左右尻尾振り

【予備動作】後脚を開いて、右後方を振り返る。

予備動作の後、左半身側→右半身側へ尻尾を振ってはたく攻撃。

【対処方法】腹下に潜り込むか、後脚より前方はガラ空きなので攻撃のチャンス。

前方ノヴァ

【予備動作】テオの前方中距離～遠距離に紫のオーラが見える。

バックステップ後などに使用するが非常に出が速いので、バックステップの後に紫のオーラが見えたら、即座に緊急回避しましょう

攻略のポイント

爆破やられからのキャンプ送りを減らす

怒り時にばら撒く粉塵に触れる→爆破やられ状態＋尻もち→次の攻撃、というコンボでキャンプ送りになることが多い人は、細菌研究家のスキルを発動させておくのがオススメ。

尻もちは防げませんが、爆破やられの分の追加ダメージをなくすことができます。

複数ガンナーと剣士での狩猟は相性が悪い

離れた位置にハンターがいると、テオは突進や飛びかかりを多用するので、剣士は攻撃のチャンスが減るばかりでなく、走り回って被弾が増えるという悪循環になりやすい。

マルチプレイ時は、ガンナーが多い場合はガンナーに合わせた方が立ち回りやすい。

起き攻めに注意

粉塵爆発や前方ノヴァも予備動作が分かりやすくなっているテオ・テスカトルですが、攻撃範囲が広いので起き攻めされると非常に避けにくい攻撃となります。

なので、テオ戦ではふっ飛ばされた後に、テオの動きを見て起きるタイミングを判断することが重要になります。

スーパーノヴァに注意

怒り状態を長引かせなければスーパーノヴァは繰り出してこないので､怖い方は簡単に怒りを解除できるエリアルや操虫棍がオススメです｡
ただし､普通に回避できる方や火力として挑戦者スキルを使う場合はその限りではありません｡

G級個体の特徴

G級個体は粉塵を即爆破

G級個体は､引っ掻きや尻尾振りなどで出した残留粉塵を即刻爆破してきます｡
爆破の際はかなり隙があるので､そこを攻撃していけば自然と削れていきます｡
着火時の頭部にも判定があるので､頭部破壊が厳しくなりますが｡

残留粉塵は｢ネコの尻もち術｣や各種SAでノーリアクションにできます｡安全性を求めるなら､細菌研究家を発動させるといいです｡

双剣や操虫棍がオススメ

残留粉塵を即刻爆破してくる､という性質上1箇所に留まることなく攻撃できる武器の方が被弾を抑えられます｡
SAを維持でき動き回れるとなると､鬼人化でSAを得られる双剣、一部の虫のエキススキルでSA効果が付与される操虫棍が良いかと｡

※ G級クエストは、モンハンダブルクロスでしか受注できない点にご注意下さい。