【モンハンダブルクロス対応】アマツマガツチの特徴、弱点部位の肉質、攻略のポイントまとめ【MHXX】

モンハンクロスの嵐龍アマツマガツチは、HR（ハンターランク）を70にすると、集会所★7に「舞うは嵐、奏でるは災禍の調べ」というクエストで出現します（クロスの場合）。

HR70で解放されるモンスターだけあって、攻撃力が高く、即死レベルの攻撃もあるので、防具をできるだけ強化してから挑むことをオススメします。

ダブルクロスでも、ハンターランク解放後、HRを70にするとG級クエストが解放されます。

防御630以上指定部屋でもキャンプ送りになる人が続出していたので、ここではモンハンクロスのアマツマガツチの「狙うべき弱点部位の肉質」「入手できる素材」「大回転竜巻攻撃と3連続高圧水流ブレスの対処方法」「攻略のポイント」などについてまとめていきます。

【古龍種：嵐龍】アマツマガツチの特徴

• 渓流の奥深く「霊峰」に舞い降りた伝説の古龍。
• 「霊峰」では「単発式拘束弾」をバリスタ砲台から撃って、動きを止めることができる。
• 破壊可能部位は、頭・背中・右翼・左翼・尻尾（切断）。
• HP60％以下になると背景が変わり、特殊な空からの攻撃を使うようになる。
• 大回転竜巻攻撃と空中からの3連続高圧水流ブレスへの対処が攻略のカギ。

種別	通称	咆哮	風圧	振動	状態異常
古龍種	嵐龍	小	小	–	水

操虫棍のエキス採取表

白エキス	赤エキス	黄色エキス	緑エキス
尻尾	頭、腕（ヒレ）	背中、腹	後脚

罠・アイテム使用時の効果

落＝落とし穴　閃光＝閃光玉　シ＝シビレ罠　音＝音爆弾　こ＝こやし玉　肉＝罠肉　ツタ＝ツタやられ

状態	落	シ	閃光	音	こ	肉	ツタ
通常時	×	×	8秒	×	×	×	×
怒り時	×	×	8秒	×	×	×	×
疲労時	×	×	×	×	×	×	×

状態異常

種別	初期	上昇	最大	効果時間	蓄積値減少	与ダメージ
毒	180	180	900	30秒	-5/5秒	300
睡眠	250	250	1250	30秒	-5/5秒
麻痺	250	250	1250	8秒	-5/5秒
気絶	230	200	1030	8秒	-5/5秒
減気	0	0	0	0秒	-0/0秒
ジャンプ	80	80	560	0秒	-0/0秒
乗り	60	80	700	0秒	-0/0秒	100
爆破	100	50	1000	0秒	-0/0秒	100

※ G級素材は、モンハンダブルクロスのG級クエストでしか入手できない点にご注意下さい。

最大級に危険な大回転竜巻の特徴と対処方法

【予備動作】顔を突き出して「キューーーン」と鳴く。

予備動作の後、とぐろを巻いて風が集まり出した後、約10秒後にアマツマガツチが回転を始めて、その場に10秒間停滞し続ける強力な竜巻を発生させる。

【対処方法1：怯みダウン狙い】予備動作を確認したら全員でアマツマガツチを攻撃して怯みダウンを狙うパターン。
上位時点もしくはG級の最終強化武器レベルの武器を準備した剣士4人なら、全員で集中攻撃すればほぼ確実に怯みダウンをとれます。

怯みダウンをとれずにクエスト失敗になるパターンとしては、 ・ 武器が弱くて火力が足りていない。
・ ガンナーさんが吸い寄せられて火力が足りなかった。
・ 誰かキャンプ送りになっていて火力が足りなかった。
などのパターンが考えられます。
上記のような場合は、後述するその他の回避方法も兼用する必要が出てきます。

※ 怯みダウン時に角の部位破壊を狙いやすいメリットがあるので、熟練者さんには怯みダウン狙いオススメです。

【対処方法2：問題なく回避できるパターン】
リスクを減らして安全に狩猟する場合は、とぐろを巻く予備動作を確認したら、ダッシュでアマツマガツチから離れるように移動する。
ある程度距離をとることができれば問題なく回避できる。
※ この際に「単発用拘束弾」を持っていれば、バリスタ砲台へ移動してアマツマガツチを拘束してしまえば良い。

※ 仲間がギリギリで耐えた時用に、生命の粉塵を準備しておくとクエスト失敗率が下がります。
※ 登れる段差を背にしておくと吸引力に負けずに済みます。
※ バリスタ砲台でバリスタを撃っていれば吸引力に負けずに済みます。
※ マルチプレイ時は、単発式拘束弾で大回転竜巻をキャンセルできたり、バリスタで怯みを発生させて攻撃をキャンセルできるので、吸い寄せられると弱体化するガンナーさんがバリスタ砲台を使うのもオススメです。

【対処方法3：狩技を活用する方法】
大回転竜巻ですが、狩技の金剛身、鉄鋼身で耐えることが可能でした。ちなみに当時の防御力は682でした。（コメントより）

【対処方法4：ソロプレイ時、火力が足りない時】
吸引力に負けてアマツマガツチに密着してしまった時も安心して下さい。確実に大回転竜巻攻撃を回避するテクニックはあります。

まずアマツマガツチの溜め行動が終わる直前でなく、少し余裕を持って、狩技：絶対回避を発動して、アマツマガツチから距離をとります。
そこから、緊急回避（ダイブ）することで、確実に大回転竜巻攻撃を回避できます。

回避のポイントは、ギリギリのタイミングで絶対回避を狙うと、タイミングが遅れて失敗するので、少し早めに狩技：絶対回避を出すことです。
そこからダイブすることで、安全な場所まで離れることができます。

※ 大回転竜巻攻撃発動のタイミングに、ブシドーのジャスト回避を合わせるとあっさり回避できます。（慣れが必要）

【対処方法6：ソロプレイ時】
タル爆弾（できれば大タル爆弾Gが良い）を２つ置いて起爆させれば怯んで落下してくる事があるので攻撃チャンスになります。
起爆後、爆風で一段階目の竜巻の範囲外に飛ばされるので、
後は素早く起き上がって通常回避を何回かすれば攻撃に当たらず回避出来ます。
《注意》
壁際だと範囲外に飛ばされず、竜巻をもろに食らいます（コメントより）

【対処方法6：タイミングを図って緊急回避する方法】
大回転攻撃は、吸い込み中の後半にに急に早く吸い込む動作があります。
この動作の約1秒後(アマツマガツチに密着している場合はその瞬間)に緊急回避すれば、ほぼダメージを喰らわずに回避することが可能です。ぜひ試してほしいです。（コメントより）

最大級に危険な空中3連続高圧水流ブレスの特徴と対処方法

【予備動作】体力が30％以下になると使用してくる特別な攻撃で、長めに鳴いた後、螺旋を描くように回転しながら上空まで舞い上がる。

予備動作の後、狙いを定めたハンターに対して3回連続で高圧水流ブレスを吐く。

【対処方法1：自力で回避】1発目は、アマツマガツチから一直線に縦のラインで水流がくるので、アマツマガツチの方向を確認して、横方向へ大きく移動して回避。
2発目は、正対した状態で、左から右へなぎ払うように水流がくるので、アマツマガツチに向かって大きく移動して回避。
3発目は、奥から手前方向へ一直線に縦のラインに水流がくるので、横方向へ走って回避。
※ちなみに、この時地面に上がる水しぶきにも攻撃判定があり、見た目以上に攻撃判定が広いのでギリギリで避けようとしてはいけません。

【対処方法2：お手軽回避】アマツマガツチが高空へ舞い上がるのを確認したら、モドリ玉でキャンプへ戻り、お肉食べて砥石使ってからフィールドへ戻れば、空中3連続高圧水流ブレスに当たることはありません。
1回のクエストで1回以上使う可能性があるので、お手軽に回避する場合は、モドリ玉を調合分まで持ち込む必要があります。

攻撃の特徴と対処方法

咆哮

【予備動作】眼が光って、一度うなずくような予備動作。

予備動作の後、約3秒間ほど叫ぶ長めの咆哮。
怒り状態移行時、閃光玉効果終了時に使う。

左腕なぎ払い

【予備動作】体を右半身側へ大きくひねる

予備動作の後、アマツマガツチの顔前から左半身側広範囲をなぎ払う攻撃。

【対処方法】頭前にいる時は、アマツマガツチの左半身側前方へ離れると当たらない。

尻尾なぎ払い

【予備動作】少し上昇して尻尾を振り上げ、「ウーーーー」と鳴き声を上げる。

予備動作の後、右腕の下から頭の前方までを尻尾でなぎ払う攻撃。

【対処方法】頭前にいる時は、アマツマガツチの左半身側前方へ離れると当たらない。

サマーソルト尻尾攻撃

【予備動作】「ウーーーー」と鳴き声を上げながら、身を震わせて尻尾を振り上げる。

予備動作の後、体下と正面前方を一回転して尻尾で攻撃する。

【対処方法】この攻撃も尻尾なぎ払いと同様に、頭前にいる時は、アマツマガツチの左半身側前方へ離れていれば当たらない。

その場回転攻撃

【予備動作】「ウーーーー」と鳴き声を上げながら、体を右半身がわへ引いて力を溜める。

予備動作の後、溜めた力を解放して、1回転半しながら体下を攻撃する。

【対処方法】予備動作も分かりやすく、攻撃範囲も意外と狭いので、アマツマガツチから離れれば回避できる。

突進（弱）

【予備動作】鳴き声を上げながら後方へ身を翻す。

予備動作の後、中程度の速度で遠距離まで滑空する突進。
胴体だけでなく、腕にも辺り判定がある。

【対処方法】1回で終わるパターンと、Uターンして2回連続で突進するパターンがある。
横への攻撃範囲が広いので、近中距離で予備動作を確認した時はガード、緊急回避、ジャスト回避推奨。

突進（強）

【予備動作】鳴き声を上げながら、空中で体を縮めて一瞬動きを止める。

予備動作の約1.5秒後、超高速で遠距離まで駆け抜ける突進。

【対処方法】突進（弱）よりも格段に速度の速い突進。
横への攻撃範囲が広いので、近中距離で予備動作を確認した時はガード、緊急回避、ジャスト回避推奨。

突進強はその場で溜めて出すパターンと、大きく回り込んでから出すパターンがあります。
以下自分が使ってる避け方です。弓しか確認していませんが…
その場で溜めて出す方はアグナと同じく先読み突進なので、サテライト移動しているならアマツの溜めを見てからこれまでと逆回りに移動するようにしたら歩きで避けられます。
アグナやシャガルのように突進開始直前までこちらの動きを見続けているわけではないようです。
回り込んでからの方は先読みはしてきませんが速くて横に範囲が広いので、回り込みを見たら常に警戒するようにします。
足を止めずに真横に移動し続けておいて、突進が始まってからコロリンすれば避けることができます。

3方向竜巻

【予備動作】「キューーーン」と鳴きつつその場で高速回転する。

予備動作の後、周囲3方向へ進む竜巻を発生させる。
発生した竜巻はゆっくり移動して、最初に発生した場所へ戻ってきて消滅する。

【対処方法】アマツマガツチの左半身側前方が安全。
竜巻に触れると吹っ飛ぶ。

水弾ブレス

【予備動作】上半身を完全に起こして頭を後ろへ引く。

予備動作の後、狙いを定めたハンターに単発の水弾を吐く。

【対処方法】ブレスを放つ直前までハンターとの軸を合わせてくるので、吐く直前まで移動を続けると回避できる。

2連続高圧水流ブレス

【予備動作】「キューーーン」「キューーン」と2回鳴き声を上げながら、その場でゆっくり一回転する。

予備動作の後、2回連続で吐くブレスで、1発目は近距離～中距離、2発目は近距離～遠距離まで伸びてくる。

【対処方法】出す方向は決まっているので、冷静に対処しましょう。

攻略のポイント

防御力と水耐性が高い防具がオススメ

防御力600程あるハンターさんなら、クエスト失敗になる危険な攻撃は、大回転竜巻攻撃と空中からの3連続高圧水流ブレス。
防御力400程だとその他の攻撃もかなり痛く感じるので、アマツマガツチのクエストに挑む時は、なるべく水耐性が高い防具を最大強化してから挑むのがオススメです。

風圧が発生するタイミング

常に風をまとっていそうな雰囲気があるアマツマガツチですが、風圧が発生するのは突進時だけ。
突進時の体の周囲に風圧【小】の効果が発生します。

乗りバトルはそこそこシビア

アマツマガツチは乗りバトル時の咆哮頻度が高い上に、2回連続で暴れることもあるので、乗りバトルはそこそこシビアです。
咆哮は耳栓のスキルで無効化できるので、乗りバトルを確実に成功させる為には、耳栓のスキルを付けておくのもオススメです。

角狙い！頭の部位破壊のポイント

頭の部位破壊を達成すると「嵐龍の角」を入手できますが、地上からだと狙い難いので、バリスタなどを活用していきましょう。

頭を攻撃しやすいタイミングは下記

• 支給品のバリスタの弾、マップで採取できるバリスタの弾で頭を狙う。
• 単発式拘束弾で拘束した時に頭を狙う。（ほとんど頭が動かず狙いやすい）
• 乗りダウン時に頭を狙う。（頭が揺れるので狙うにはテクニックが必要）
• 怯みダウン時に頭を狙う。（初心者非推奨）
• 振り向き時や横移動時に頭を狙う。

ニャンターなら大技を楽に回避可能

既出ですがニャンターなら潜るだけで大技二つは楽に回避できます。慣れないと突進の方が脅威です。
あとバリスタの弾を両方持っている場合は、弾をアイテムスロットで選択してＹを押せば使い分けられる。（コメントより）

G級クエスト「すべてを奪い去る嵐」攻略のポイント

剣士でいく？ガンナーでいく？

野良でのG級アマツマガツチのマルチプレイでは、ガンナー4人だと角の部位破壊を狙いやすいメリットがありますが、吸い寄せられた時に一気にキャンプ送りになるケースが多々見受けられました。

対して剣士4人だと角破壊が難しいかと言えばそうでもなく、乗りダウンと単発式拘束弾でのダウン時などに頭を狙っていけば、問題なく角の部位破壊もできます。

ガンナー4人と剣士4人の場合だと、圧倒的に剣士4人の方がクエスト成功率が高く感じたので、G級アマツマガツチは剣士での攻略をオススメします。

※ G級クエストは、モンハンダブルクロスでしか受注できない点にご注意下さい。